ローンが組めない低所得者向けの住宅ローンのことです。

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サブプライムローンとは

 

住宅ローンを意識するようになると、それまで気に留めなかった単語が耳に残るようになります。
例えばサブプライムローンという単語が候補として挙げられるでしょう。
テレビのニュースで聞いたことがあるものでも、その意味を深く知っているケースは少ないです。

 

住宅ローンを考えるならサブプライムローンについても最低限の知識を持っておくことが大事です。
簡単に分かりやすく、サブプライムローンの概要を紹介します。

 

 

サブプライムローンとは?

 

これは主にアメリカで行われる住宅ローンの1つです。

ものすごく簡単に言ってしまうと、低所得者に対して高金利でローンを貸し付ける仕組みのことです。
高金利だけでも重い負担なのに、ローンの返済が行えなければ住宅を奪われてしまうリスクまであります。

 

つまりサブプライムローンとは、高金利であり住宅を担保にする低所得者向けのローンなのです。
これについては賛否両論がありますが、ローンが組めない低所得者には喜ばれていました。
安定した職がありローン返済も可能なのに、審査に通らずローンが組めないためマイホーム購入を諦めなければなりませんでした。
しかし、サブプライムローンがあれば高金利にはなるものの住宅ローンを組んでマイホームが手に入ったのです。

悩むスーツ姿の男性

 

ただし、2007年頃から住宅価格の下落が始まったため、サブプライムローンは不良債権化してしまいます。

 

低所得者が相手なので返済が出来ないケースが頻繁に発生します。
その際は住宅が担保になっているので、家を売却すれば貸した金額は回収できる算段でした。
ですが、住宅価格の下落によってそれも難しくなり、果てにはリーマンショックにも影響を与えてしまったのです。

 

 

サブプライムローンの特徴

 

基本的に住宅ローンは、安定した年収があり信用度の高い人だけが利用出来るものです。
数千万という金額を30年以上掛かって返済するのですから、高い信用度が無ければお金を貸せないからです。

 

その点、サブプライムローンの場合は、借入が所得の50%以上あっても利用可能でした。
過去に金融関係で延滞を行っていても住宅ローンを組めたのも高いメリットです。
自己破産をした人であってもサブプライムローンなら利用出来たので、いかに幅広い人がターゲットになっていたかが分かります。

 

サブプライムローンが全盛期を迎えていた時、アメリカは住宅バブルになっていました。
そのためこうした住宅ローンの形が成り立っていたのです。

 

住宅ローンとカードローンの手続きの違い